★ 都内移動に向いた自転車の選び方 ★ |
都内を走る場合は、都内の交通事情に適した自転車を選ぶ事が重要である。 自転車は大別すると以下の3つの種類がある ・ママチャリ ・MTB ・ロードレーサー ママチャリは、通常のかご付き自転車で、だいたい1〜2万円くらいが相場の物。 最も多く普及しているが、なにより重く、ギアが多くて3段程度しかない。 MTBは一般的にタイヤが太く、サスペンション付きのものもあり、 ギアが24〜27段と多いので、悪路走破性に優れる。 ロードレーサーは、タイヤが細く、ドロップハンドルになっていて、 ギアはだいたい16〜18段程度。 都内では、ほとんどすべてが舗装道路なので、太いタイヤは疲れるだけで、悪路走破性のメリットを 生かす機会はない。 そこで、そもそも舗装道路を走る為に設計されたロードレーサーが最も適していると筆者は考える。 ただし、ロードレーサーは10万以上と、値段が高いのが敷居を高くしている。 3年乗り続ければ、浮いた電車賃で取り戻せるとは思うが、なかなか思い切れない場合も多いと思うので、 ロードレーサー以外でも、都内に向いた自転車の条件を挙げてみると、 ・タイヤは細く、あまり溝(トラッド)の少ないものを選ぶ → 路面抵抗が少ない ・ギアの段数は多い方がよい → 坂道でも楽に上れる ・ハンドルはなるべく横幅の短いものを選ぶ → 自動車の間を走るのが容易 ・軽い → 重量が軽いほど、加速・減速性能に優れる などが挙げられる。 |