★ 注意すべき路上の状況 ★ |
舗装道路とはいえ、完璧に平坦な路面にはなっておらず、いろいろな障害物が存在する。 自動車にしてみればなんともないようなものが、意外と自転車には危険な場合もあるので、 注意すべき路上の物体などを紹介する。 ます、路肩の排水溝。 これは左車線を走っている以上、頻繁に存在するが、なかには排水溝の蓋の溝が、 自転車のタイヤ幅よりも広い場合がある。 特にロードレーサーなどの、タイヤの細い自転車に乗っている場合、なるべく上を通過しない ように心がけるのがよい。 また、工事中の区間などによくある鉄板も、中には隙間があいている場合もある。 これにもハンドルを取られる事があるので、なるべく避けて通る。 どうしても避けられない場合は、溝をなるべく垂直に横切るように心がける。 溝がなくても、塗れていたりすると滑りやすいので、鉄板の区間ではなるべく急ハンドルは避け 地面に垂直を保って(バンク角をつけずに)運転するのがよい。 また、山手通りの初台周辺のように、舗装道路とはいえ、かなり路面がでこぼこしている場合もある。 このような道路は、車輪に負担がかかり、パンクもしやすいので、歩道に逃げ込むなどするとよい。 |