LED Under Illumination




映画Fast Furiousシリーズ(日本名:ワイルドスピード)が好きです。
その中に登場している自動車(スポコン仕様)に感銘を受け、 愛車にもアンダーイルミを搭載する計画を立てました。
しかし、普通に市販のものを夜間点灯しながら走るというのは、いかにもDQNな感じがして嫌ですし、
K察に目をつけられても困るので、なるべく目立たないものを自作することにしました。
(だいたい私はあのネオン管の青色があまり上品なイメージがしないので嫌いです)

●仕様
 ・走行中は点灯しない。
 ・色はおとなしめの白色LED
 ・点灯/消灯は、PWM制御で「もわ〜ん」とする。
 ・ドアオープン/クローズに連動し、「乗降時の足下補助灯だ」と言い張る。
 ・キーレスUNLOCK時も「直後に乗降が発生する」と予測して点灯する。
 ・LEDの個数・配置場所は拡張性を持たせる→予算の許す限り白色LEDをつぎ込む。

【11/15】
結局、白色FluxLEDを120個(60個×両サイド)という構成にしました。
1個あたり約5[lm] @ 20[mA]を3個直列×40並列で作ったので、全部で600[lm]/800[mA](9.6[W])という構成ですね。 室内で点灯してみましたが、結構明るいです。

Future workとして車体への固定方法+防水処理が残っています。

【12/2】
発光体部分としてはほぼ完成しました。
防水処理は、結局バスコーク・接着剤・セロハンテープというコンベンショナルな方法になりました。
現在法定12ヶ月点検中の愛車が退院し次第装着しようと思っています。

【12/20】
ついに完成しました。大変満足です。
固定は「ボディにエアダムを固定しているネジ」に一緒に固定させていただくことにして、現物あわせで固定金具を作りました。
思っていたよりガッチリ固定できて、ちょっとくらいではびくともしなさそうです。
実際に点灯してみると、色も光量もとっても満足です。

【お詫び】今回は、他の回路(アンサーバックコントローラ/セキュリティ関連)と相乗りで基板を作成したので、
基板パターンの公開は控えさせて頂きます。 LEDユニットの基板パターンはダウンロード可能です。


回路図
断面図

写真コーナー

【LEDユニット基板】

【LED搭載&接続後】

【ケース封入後】

【防水加工?】

【通電試験】

【アップ】

【もう少し引いて】

【固定用金具装着後】

【固定用金具】

【固定方法】

【完成後】

【完成後2】
関連ファイル
PIC12F648A用ソースコード
LEDユニット基板パターン



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