高校の化学で習ったと思いますが、ペットボトル(PET Bottles)の材料は、
ポリエチレンテレフタラート
(PET: Poly-Ethylene Terephthalate)とよばれるプラスチックです。
なので、ペットボトルを和訳すると、
「PETでできている瓶(bottle)」
になるわけです。
一方で、一般的なガラス瓶もあります。
これはPET Bottlesに対して「Glass Bottles」になるわけですね。
さて、ここで私が主張したいのは、
「PETでできている瓶」は、瓶の一種に過ぎない
という事です。
つまり、瓶の中でPETを原料に作られている物を特に「ペットボトル」と呼んでいるだけだと。
ガラスでできている瓶だけを指す呼称は「ガラス瓶」でなければならないんだと。
どういう事かというと、コンビニのゴミ箱の分類が気にくわないんですね。
[かん・びん] [ペットボトル]
と分かれているんですよ。
つまり、瓶の一種である「PETでできている瓶」を当然[かん・びん]に入れてもいいし、[ペットボトル]に入れてもいいんだから、迷っちゃうじゃないか。
[かん、又はガラス瓶] [ペットボトル]
という風に書いてくれればいいんだけども。